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2020年10月8日
都市整備局
電柱や街路樹に多く設置されているタイプの看板を「捨て看板」と呼びますが、このような看板は通行上の妨げや都市景観にも影響を与える問題となっています。
都と区市は共同で、道路内の電柱等に放置された捨て看板、はり紙、はり札、広告旗、立て看板などを除去するキャンペーンを平成9年度から実施、昨年度は約1500枚を除去しました。
6日は新宿区、東京都第三建設事務所、戸塚警察署の担当者等と高田馬場駅近辺の早稲田通りを巡回しました。これまで何度も注意を事業者に呼びかけたとのことで、早稲田通りの捨て看板等の設置はほとんどありませんでした。
新宿区のみどり土木部交通対策課の担当者は「捨て看板を出さない事業者が増えると、他もだんだん出さなくなるという効果がある」と話しました。今年のキャンペーンは8区8市が参加予定。9月1日から10月31日まで実施します。
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