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都政レポート  2020年9月11日  総務局

第10回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議 警戒は赤からオレンジに

10日、第10回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
新規陽性者数7日間平均は7月12日以来、約2か月ぶりに緊急事態宣言下での最大値約167人を下回り、モニタリング分析結果は、4段階の上から2番目「感染の再拡大に警戒が必要であると思われる」と一段階下がりました。感染経路をみると、80代以上を除く全年代で「同居する人からの感染」が最多でした。
出席した専門家からは、「感染者数は減少しているが、すぐ元に戻る水準。いったんウイルスが家庭に持ち込まれると家族の感染は避けられない。ウイルスを家庭に持ち込まないよう会食等には十分注意して」とのコメントがあり、また、医療現場の様子について、「どの病院もコロナ患者が絶えずおり、負担が長期化、現場は疲弊している。言いにくいことではあるが、重症患者数の減少は死亡退院の方がおられるということを記憶にとどめてほしい」と話しました。

会議の様子

 

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