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都政レポート  2020年8月13日  総務局

第6回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議開催 入退院作業が医療現場の負担に

13日、第6回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
12日時点のモニタリング項目分析において、前週と同様に感染状況は「感染が拡大していると思われる」、医療提供体制は「体制強化が必要であると思われる」との判断が示されました。新規陽性者数は3日間で1,000人を超えるペースで推移しており、前週とほぼ同じく横ばい、保健所別届出数は世田谷区が238人と最多でした。
専門家からのコメントでは、「今週はシェアハウス、寮での感染報告があり、集団生活の場では感染防止対策の徹底が重要だ。また、旅行中、車中での感染報告もある」「コロナウイルス患者の入退院には、共に手続き、感染防御、検査、調整、消毒など、軽症であっても通常より多くの人手、労力、時間が必要。また、短期間で通常の患者より煩雑な入退院の作業が繰り返されることも医療機関の負担となっている」という意見がありました。

会議の写真

 

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