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都政レポート  2020年8月6日  総務局

第5回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議開催 帰省シーズン人にうつさない自覚を

6日、第5回東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議が開催されました。
5日時点のモニタリング項目分析において、感染状況は「感染が拡大していると思われる」、医療提供体制は「体制強化が必要であると思われる」と、前週と同じ判断が示されました。
専門家によるコメントの中には、「グループ旅行に陽性者がいて、同行者に感染が広がる事例が複数発生しており、7月後半より増加傾向にある」という意見がありました。
意見交換では、「夏休みやお盆などで帰省を予定している人もいると思うが、重症化しやすい高齢者などに感染させないためにはどうすればよいか」との質問があり、専門家として出席した帝京大学医学部附属病院・坂本哲也病院長は、「症状がない、また軽症である人がほかの人にうつしてしまうことが問題だ。自分は健康だと思っていても、人と会う、会食するときは感染リスクがあるんだと自覚して行動してほしい」と話しました。

 

kaigi 

 

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