2020年7月7日  東京都技術会議

第105回東京都技術会議開催　

6月30日、都庁で第105回東京都技術会議が開催されました。この会議は、平成4年度に設置され、都政の重要で緊急な課題に対し、技術的な面から意見交換を行い、技術水準の向上や技術職員の確保、育成、活用等のあり方などについて調査・検討するものです。
【今回の議題】
1. コロナ対応を契機とした危機管理と未来への取組
①公共施設設備・管理の継続へ向けた危機管理強化の取組
・工事現場などでの感染予防・拡大防止→ウェアラブルカメラやテレビ会議など非接触による現場管理の検討
・事業継続のための取組→ウェブ説明会、行政手続きのオンライン化など各種手続きの効率化など
②新しい日常とその先の社会を支える取組
・暮らしや働く場の改革推進→公共の場、交通機関等の混雑緩和策として混雑の見える化、オフピーク通勤の推奨、サテライトオフィスの試行など
・生産性やまちの付加価値を高めるICT・デジタル化の推進→AIやビッグデータなどの活用
2. 技術力の維持向上に向けた技術職員の確保と育成について 「新しい東京」をつくるための活動や都民生活を支える技術職員の確保、育成の方策について、「ウィズコロナ」の視点も踏まえ検討

• この記事についての詳細は、（報道発表資料2020年06月25日「第105回東京都技術会議」開催のお知らせ「コロナ対応を契機とした危機管理と未来への取組」ほか ）をご覧ください。