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2020年6月30日
港湾局
6月20日12時、臨港道路南北線および接続道路(江東区)が開通しました。 開通区間は江東区有明4丁目~中央防波堤外側地区(同区海の森3丁目地先)間の延長約3.7キロメートルです。
道路のトンネル部分、東西水路横断橋の愛称は一般公募され、それぞれ「海の森トンネル」「海の森大橋」と命名されました。
これまで、有明・晴海~中央防波堤地区(以下、中防地区)を結ぶアクセスは青海縦貫線(第二航路海底トンネル)のみで周辺道路の深刻な渋滞が問題となっていました。また、現在、中防地区では新しいコンテナターミナルの整備が進み、今後さらにコンテナ車両が増えることが予想されています。 今回の開通によって、渋滞の解消や新しいコンテナふ頭の貨物需要に対する適切な対応、ひいては、東京港全体の物流機能への強化が期待されます。
全長249.5メートルの海の森大橋 海の森トンネル入り口 軟弱地盤にも対応できる沈埋トンネル
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