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2020年5月19日
総務局
15日、第23回新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催されました。会議で知事は、「新型コロナウイルス感染症を乗り越えるためのロードマップ」の骨格を明らかにしました。
主な内容は、状況の変化を的確に把握、必要な場合は「東京アラート」を発動し、外出自粛等の再要請をする、今後発生が予想される「第2波」に備え、万全の医療・検査体制を整備する、また、休業要請や外出自粛を緩和・再要請を検討する指標として【感染状況】【医療提供体制】【モニタリング(監視体制)】の3分類・7項目を示しました。
知事は、大型連休やステイホーム週間での外出自粛等に感謝の意を表しましたが、一方で「大型連休が済み、一つの区切りのような感覚を与えたせいか、地下鉄や駅のデータによると都内滞在人口が増加傾向にあるという数値が出ています。せっかくの皆さんの努力が水泡に帰してしまうため、都民の皆さんには気を引き締めて外出自粛等のご協力をお願いします」と述べました。
居室で参加している局長らもオンラインで会議出席
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