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2020年3月13日
オリンピック・パラリンピック準備局
3月1日、東京マラソン2020が開催されました。今回の東京マラソンは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため一般市民ランナーの参加を中止し、マラソンのエリート及び車いすエリートの部のみで実施されました。周辺の関連イベントも中止となり、沿道の応援も自粛して自宅での観戦を呼びかけるなど、大幅に規模を縮小しての開催となりました。
スターターを務めた横川大会会長は「第14回東京マラソンは、厳しい情勢の中で精鋭のランナー200名のみの参加となった。今日の参加選手には、市民ランナーの無念の思いを受け止めて素晴らしいレースと感動を届けてほしい」と挨拶し、小池知事は「東京オリンピック・パラリンピックイヤーの今年、エリートランナーの皆さんにはオリンピックの一枠を目指して最高のレースを期待している。観客の皆さんも今日はテレビを通じて選手にエールを送ってほしい」と述べました。
マラソングランドチャンピオンシップのファイナルチャレンジに位置付けられた本大会は、マラソン男子オリンピック代表の枠を賭けたレースとなりました。日本人男子1位となった大迫傑選手は自身の持っていた日本記録を更新する2時間5分29秒でゴールしました。
そのほか、マラソン女子、車いすマラソン男女ともに大会記録が更新され、多くの記録が誕生した大会となりました。
挨拶する知事
エリートランナー200名のみのスタート
男子優勝者ビルハヌ レゲセ選手
女子優勝者ロナー チェムタイ サルピーター選手
車いす男子優勝者鈴木朋樹選手
車いす女子優勝者喜納翼選手
日本記録を更新した大迫傑選手
沿道での観戦自粛の呼びかけ
手指の消毒をするスタッフ
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