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2020年3月4日
オリンピック・パラリンピック準備局,教育庁
2月25日、パラリンピック競技応援校の江東区立有明西学園(江東区)で、「東京2020パラリンピック半年前イベント」が行われました。
校庭に集まった3年生の児童109人が、パラリンピックの開幕半年前となることを記念して、人文字で数字の「6」を作りました。
この後、体育館で、パラ陸上競技 走幅跳 T11(全盲のクラス)の高田千明さん、伴走・コーラー(声や手拍子で選手を誘導するアシスタント)の大森盛一さんをゲストに迎え、特別体験授業が行われました。
児童たちは競技について2人から説明を受け、ペアとなって1人がアイマスクをし、もう1人は相手に声がけをしながら、握り合ったガイドロープ(きずな)を頼りに走り、競技を体感しました。
特別体験授業を終えた児童たちは、「目隠しして走る体験をしたら怖かった」、「視覚障害者の方と出会ったら、やさしくサポートしたい」、「改めてパラリンピック本番が近づいていると実感した」と話しました。
6か月前にちなんで6の数字を作る児童たち
高田さんと大森さんの説明
2人がガイドロープでつながる
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