トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2020年 > 2月 > 第1回スマート東京・TOKYO Data Highway戦略推進協議会
ここから本文です。
2020年2月21日
戦略政策情報推進本部
2月12日、「第1回スマート東京・TOKYO Data Highway 戦略推進協議会」が、各分野の専門家を委員に迎えて行われました。
この協議会は、東京が目指すべき未来の姿の一つである「スマート東京」の実現に向けた意見交換を行い、今後の施策展開に反映することを目的として設置されました。
都は昨年12月に発表された「未来の東京戦略ビジョン」において、デジタル技術の力で都民のQOL(生活の質)の向上を図り東京の可能性を引き出すため、「スマート東京・TOKYO Data Highway 戦略」を掲げており、2月7日にはこの取組を具現化・加速化する「スマート東京実施戦略」が示されました。
「スマート東京実施戦略」の取組方針は以下の3つの柱で、1.「電波の道」でいつでもだれでもどこでも「つながる東京」を実現する(TOKYO Data Highway)、2.公共施設や都民サービスのデジタル化を進め、行政サービスの質を向上させる、3.都庁のデジタル化を強く推し進める、としており、これらは令和2年度予算案に盛り込まれています。
協議会では、宮坂副知事からスマート東京実施戦略の概要が説明されました。その後、委員がそれぞれ意見を述べ、「東京の各地域特性を考慮して、きめ細かな対応を検討してはどうか」、「都庁の各局が横断的に協力して取り組むことに期待する」などの発言がありました。
会議を終えて取材に応じた宮坂副知事は「各委員の専門的な見地から、直ぐに取り組むべき様々な話を聞くことができた。しっかりと取り組んでいく」と話しました。
村井座長
大口委員
佐藤委員と田中委員
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.