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2020年2月13日
生活文化局
1月28日、武蔵野の森総合スポーツプラザ(調布市)で、令和元年度「外国人のための防災訓練」が行われました。東京で暮らす外国人への防災知識の普及啓発を目的として平成18年度から実施されており、今回は約300人が参加しました。
開会式は英語の逐次通訳とともに、「やさしい日本語」でアナウンスされました。
挨拶した知事は、「今後大地震が起こる確率は70パーセントといわれている。今日の訓練では、災害時にどのように行動すれば良いかを、家族やあなた自身を守るために学んでほしい」と話しました。
この後、参加者はグループに分かれて、VR防災体験、煙の中を歩く体験、消火器体験などを行いました。防災・減災に関する展示ブースや、ワークショップコーナー、カレーの炊き出しもあり、参加者は楽しみながら防災について学びました。
VR防災体験
段ボールベッドの展示と避難所体験の説明
地震の揺れを体験
火災時の煙の中を歩く
液体ミルク等様々な展示ブースが設置された
小池知事の挨拶
配布物や掲示には、やさしい日本語が用いられた
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