2020年2月6日  総務局

第3回新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催

2月3日、第3回新型コロナウイルス感染症対策本部会議が開催されました。
国内外で感染拡大が続く新型コロナウイルス感染症について、都は1月30日に「東京都新型コロナウイルス感染症対策本部」を設置し、多言語対応を含む都民への情報提供やコールセンターの設置のほか、中国武漢市からの帰国邦人が到着する羽田空港や経過観察中に滞在する施設への職員の派遣などを実施してきました。
第3回対策本部会議で小池知事は、2月1日に新型コロナウイルス感染症を指定感染症として定める等の政令が施行されたことに触れ、相談・医療提供体制の強化として、帰国者・接触者電話相談センターや帰国者・接触者外来の開設などを指示しました。また、国に対しては必要な体制の強化など8項目の緊急要望を実施するとともに、感染拡大を食い止めるため、都庁一丸となって取り組むことを改めて表明しました。

• 詳細は、「新型コロナウイルスに関連した肺炎について」をご覧ください。
• これまでの会議資料等は、東京都防災ホームページをご覧ください。