2020年1月28日  総務局

新型コロナウイルス関連肺炎第3回東京都危機管理対策会議を開催

1月28日18時00分、新型コロナウイルス関連肺炎第3回東京都危機管理対策会議が開催されました。
昨年12月以降、中華人民共和国湖北省武漢市等において新型コロナウイルスに関連する肺炎が発生しており、都内においては、1月24日に初めて患者の発生が確認されました。知事は同日行われた危機管理対策会議で、都民や事業者への情報提供とともに、学校や大規模集客施設などの管理者等に対し感染対策についての情報を適切に提供し、感染予防を徹底するよう呼びかけるなどの対応を指示しました。
1月27日には第2回危機管理対策会議を開催し、国チャーター機の移送等により帰国した在留邦人の都立・公社病院での受入れ等を指示しました。
1月28日の第3回危機管理対策会議では、中国の医療従事者向け防護服約2万着の提供や、空港検疫後の帰国者への対応として、医師2名、認定看護師3名、保健師5名の羽田空港への派遣の準備などが報告されました。

• 詳細は、「新型コロナウイルスに関連した肺炎について」をご覧ください。