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2020年1月27日
福祉保健局
1月16日、小笠原村硫黄島において、令和元年度東京都硫黄島戦没者追悼式が執り行われました。
75年前、硫黄島において、先の大戦により2万名余りの尊い命が失われました。都では、関係御遺族とともに、硫黄島で戦没された方々を慰霊し、平和を願う都民の強い決意を表すことを目的として追悼式を挙行しており、本年で37回目の実施となります。
参列した梶原副知事、石川都議会議長、都内在住の硫黄島関係戦没者遺族の皆さんは、鎮魂の丘で行われた追悼式のあと、摺鉢山、医務科壕、天山慰霊碑等を巡拝しました。
遺族代表の岩井堅太郎さんは「私たち遺族は今日の平和な社会を守り、平和の大切さ、戦争は絶対にしてはいけない、悲しい遺族を出してはならないとの思いを後世に伝えていく使命がある」と追悼のことばを述べました。
鎮魂の丘慰霊碑前で行われた追悼式
摺鉢山の献花の様子
天山慰霊碑では献花、献水が行われた
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