トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2020年 > 1月 > 「東京2020公式アートポスター展」オープニングセレモニー

ここから本文です。

都政レポート  2020年1月14日  生活文化局,公益財団法人東京都歴史文化財団

「東京2020公式アートポスター展」オープニングセレモニー

東京2020大会開幕まであと200日となった1月6日、東京都現代美術館(江東区)で「東京2020公式アートポスター展」のオープニングセレモニーと内覧会が行われました。
公式アートポスターは、国内外のアーティスト19組により、オリンピックをテーマとした12作品、パラリンピックをテーマとした8作品が制作されました。展示期間は1月7日から2月16日までで、美術館1階のエントランスホールを展示空間としており、来館者は無料で鑑賞することができます。

セレモニーには、小池都知事、東京2020組織委員会の武藤事務総長らが出席、14組のアーティストも登壇しました。
挨拶した知事は「東京2020大会に向け、加速度的に準備を進めなくてはならない。このポスター展は、機運醸成になるものと確信している。それぞれの作品にストーリーがあり、大会への期待を更に膨らませてくれる。スポーツの祭典であると同時に文化の祭典として、東京から文化を発信することをレガシーにしたい」、アーティスト選定委員会の青柳委員長は「一昨年から去年にかけて選定を検討し、『多様性』を大切に考えて、バラエティに富んだアーティストの皆さんにお願いした」と話しました。
この後、全作品がスライドで紹介され、登壇した14組のアーティストが作品への思いなどをスピーチしました。
浦沢直樹さんは「漫画家の私にオファーが来た瞬間に感じたイメージをそのまま描いた。日本漫画の次のページをめくりたくなる気持ちを表現し『つづく』とした」、蜷川実花さんは「パラアスリートを取り上げたフリーペーパーを作っており、撮影させてもらってきた。皆さんの力強さ、美しさに魅了され、その強さに元気をもらっている」と語りました。

セレモニー登壇者の集合写真

展示の様子
奥行きのあるエントランスホールに展示されたポスター

スピーチする荒木さんの写真
作品説明をする漫画家の荒木飛呂彦さん

 

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.