トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2019年 > 12月 > パラバリ懇メンバーと知事がバリアフリー化の状況を視察
ここから本文です。
2019年12月27日
政策企画局
都は、東京2020パラリンピック競技大会を成功させるとともに、東京2020大会に向けた気運醸成にあわせて、ユニバーサルデザイン先進都市東京に向けた取組を推進するため、「東京2020パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会(パラバリ懇)」を設置しています。
12月26日、パラバリ懇メンバーの歌舞伎俳優の市川海老蔵さん、東洋大学教授の高橋儀平さん、パラアスリート(車いすテニス)の二條実穂さんと小池都知事が、JR有楽町駅や鍛冶橋通りのバリアフリー化の状況を視察しました。
有楽町駅のエレベーターの大型化やホームドア等の設置状況、東京国際フォーラム近くの鍛冶橋通りの道路と歩道との段差の解消や勾配の改善、視覚障害者誘導用ブロックの設置状況などを確認しました。
この後、丸の内の日本工業倶楽部にある経済同友会を訪れ、パラスポーツ推進の取組が説明され、パラバリ懇メンバーと知事のボッチャ体験が行われました。
視察を終え、知事は「バリアフリー化を都内各地で進めている。障害の有る人もない人も自由に楽しめるようにし、大会がスムーズに進められるよう、怠りなく準備にあたっていく」と述べました。
有楽町駅でホームドアやエレベーター等の取組説明を受けた
道路と歩道の状況を確認
経済同友会でのボッチャ体験を楽しむ
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.