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2019年12月11日
オリンピック・パラリンピック準備局
12月3日、都庁で、第12回東京都聖火リレー実行委員会が実施されました。
この委員会は、都内における東京2020大会聖火リレーに向けた計画やルート等の準備をすることを目的に設置され、2018年7月から開催されています。
開会にあたり、会長の多羅尾副知事から「多くの人々の記憶に残る素晴らしい聖火リレーとなるよう、委員の意見を伺いながら準備を着実に進めたい」と挨拶がありました。
審議では、東京2020組織委員会(以下、組織委員会)からパラリンピック聖火リレーの概要が発表されたこと、都として「東京2020パラリンピック聖火リレー 都内実施自治体」を公表したことなどが報告されました。(当ページ下のリンク先をご参照ください)
この日の委員会では、まず、パラリンピック聖火リレーについて協議が行われました。パラリンピック聖火リレーは都内23の自治体を通過し、全区市町村でのリレー通過は困難であるものの、都としてできる限り多くの自治体が参画できるような仕組みづくりをすることで、オール東京で盛り上げられるよう、今後聖火リレー実行委員会において検討していくこととなりました。
また、オリンピック聖火リレーは、2020年7月10日から開会式の7月24日まで、都内62全区市町村を通過予定で、聖火リレー実行委員会に各自治体から希望スポットが提出されています。これを基に今回、各自治体の出発地やミニセレブレーション会場などのイメージ案が示され、委員から了承されました。この案を組織委員会へ東京都の案として提出することとなっています。
委員からは、「地域ごとの特色を勘案し、地元住民が盛り上がれるような聖火リレーとなるようしっかりと議論すべき」との意見があり、今後も検討が重ねられます。
第12回東京都聖火リレー実行委員会
会長の多羅尾副知事の開会挨拶
東京都聖火リレー実行委員会委員名簿(敬称略)
職名 |
団体名・職名 |
氏名 |
名誉会長 |
東京都知事 |
小池百合子 |
会長 |
東京都副知事 |
多羅尾光睦 |
副会長 |
特別区長会会長(江東区長) |
山﨑孝明 |
副会長 |
東京都市長会会長(立川市長) |
清水庄平 |
副会長 |
東京都町村会会長(奥多摩町長) |
河村文夫 |
委員 |
東京都オリンピック・パラリンピック準備局長 |
潮田勉 |
委員 |
警視庁オリンピック・パラリンピック競技大会総合対策本部副本部長 |
小林義明 |
委員 |
消防総監 |
安藤俊雄 |
委員 |
公益財団法人東京都体育協会理事長 |
並木一夫 |
委員 |
公益社団法人東京都障害者スポーツ協会会長 |
白石弥生子 |
委員 |
公益財団法人東京陸上競技協会理事長 |
平塚和則 |
監事 |
東京都会計管理局長 |
佐藤敦 |
※名簿は令和元年11月末時点
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