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2019年12月10日
オリンピック・パラリンピック準備局,(公社)東京都障害者スポーツ協会
11月28日、港区のTKPガーデンシティPREMIUM田町で、「企業×障害者スポーツ競技団体等の交流会2019」が行われました。
都は2016年から、障害者スポーツへの支援を検討している企業の相談を受ける障害者スポーツコンシェルジュ事業に取り組んでいます。これらの企業と、支援を受けたい障害者スポーツの競技団体が直接会い、情報交換や協業のマッチングの機会を提供しようと、2年前から交流会を実施しています。
開会に当たり公益社団法人東京都障害者スポーツ協会の白石弥生子会長が挨拶し、「東京2020大会が近づいてきて、障害者スポーツへの理解の高まりを実感している。障害者スポーツコンシェルジュ事業は、昨年度、当初の2倍増となる300件以上の相談を受けている」と話しました。
続いて、パネルディスカッションが行われ、競技団体、企業や支援団体等の担当者が登壇、企業からは「東京2020大会が終わった後も、地域の発展と共生社会の実現のために貢献していきたい。グループ内の社員に障害者スポーツ観戦デーを設けている」、競技団体からは「サポートしてくれた企業の持つ資源と経験を活用し、組織や事業の進め方を改善できた」といった活動や支援の事例が報告されました。
挨拶する白石会長
(公財)大田区産業振興協会の取組紹介
(一社)日本CPサッカー協会の取組紹介
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