トップページ > 都政情報 >とちょうダイアリー > これまでの都政レポート > 都政レポート/2019年 > 12月 > 東京2020パラリンピック聖火リレー記者発表会
ここから本文です。
2019年12月6日
オリンピック・パラリンピック準備局
11月22日、東京2020組織委員会による東京2020パラリンピック聖火リレー記者発表会が行われました。会見では、東京2020聖火リレー検討委員でパラリンピアン(水泳)の河合純一さんと、聖火リレー公式アンバサダーでパラリンピアン(射撃)の田口亜希さん、女優の石原さとみさんが登壇、採火場所、聖火リレールート、聖火ランナー募集などの概要が明らかになりました。
東京2020パラリンピック聖火は、パラリンピック発祥の地イギリスのストーク・マンデビル、競技開催4都県(静岡県、千葉県、埼玉県、東京都)、4都県以外の全国約700か所の市区町村で採火され、これらの火が2020年8月21日に東京で行われる「集火式」で1つになり、8月25日まで開催都市内聖火リレーが行われます。
聖火リレーでは、国籍、性別、年齢、障害の有無は問わず、幅広い分野から多様性に富んだランナーが選定され、約200メートルを3人1組で走ります。公募を経て2020年5月以降に順次決定することとなっており、開催4都県の募集は2019年12月16日~2020年2月15日、パートナー企業は2019年11月27日~2020年2月29日の予定です。
河合さんは「各地からの火が集まるというコンセプトは、まさに共生社会を目指す象徴と感じられ、ワクワクする」と話し、田口さんは「史上初の3人から3人へのトーチキスという聖火リレーとなる」、石原さんは「いろいろなバックグラウンドがある、聖火リレーという同じ目的を持った3人の出会いは、一生忘れられない思い出になる。ぜひ応募して」と呼びかけました。
息ぴったりの3人によるパラリンピック聖火リレー記者発表
聖火リレートーチの写真(都庁にて2019年7月18日撮影)
石原さん
河合さん
田口さん
組織委員会森会長を囲んで
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.