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2019年12月3日
オリンピック・パラリンピック準備局
11月13日から17日にかけ、台東リバーサイドスポーツセンターで、シッティングバレーボールの国際大会である「Nomura Women's World Super6 2019」が開催されました。
今回の大会には世界4か国のチームが参加。シッティングバレーボールは、座ったまま、床に臀部(でんぶ)の一部が常に接触した状態で行う競技で、バレーボールと同様に、レシーブ、トスなど3回で相手コートに返し、25点先取で1セット、3セットを先取したチームが勝利となるルールです。
13日には、日本対ロシアの試合を「東京2020パラリンピックの成功とバリアフリー推進に向けた懇談会(パラバリ懇)」のメンバー(パラ応援大使)である、テリー伊藤さん(演出家・TVプロデューサー)、野村祐介さん(精進料理 醍醐 四代目店主)が観戦しました。
テリー伊藤さんは「バレーボールと似たルールなので非常にわかりやすく、始まって直ぐに入り込めて熱くなった。一緒になって応援し楽しかったし、日本だけでなくロシアの選手の得点の際にも子どもたちが拍手をする姿もとても良かった。2020大会の前の段階でパラスポーツの知識を身につけておくと本番の時に更に楽しめるのでは」、野村さんは「初めて観たが、想像を絶する面白さで、手に汗にぎった。子どもたちの純粋にまっすぐに応援している姿を観て感動した」と話していました。
シッティングバレーボールの試合の様子
応援に熱が入る野村さんとテリーさん
ネット際の攻防に息をのむ観客
試合後、ハイタッチで交流する児童生徒と選手
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