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2019年11月28日
オリンピック・パラリンピック準備局
11月19日、海の森水上競技場(江東区)で、「フレンドリー・ボッチャ・トーナメント」が行われました。
参加したのは、アメリカ、中国、フランス、オーストラリア、ブラジル、ドイツ、イタリア、イギリス、パレスチナ、メキシコの10の大使館の職員と、東京都立府中けやきの森学園、江東区立有明西学園、東京都立三鷹中等教育学校、大田区立大森第七中学校の4公立学校80人など計約100人です。
児童・生徒たちと大使館員が昼食を共にし、施設を見学した後、試合が開始されました。予選はAからDまで4つのプールに分かれて行われ、各学校と大使館や都庁職員の大人のチームが対戦、勝ち抜いたチームが決勝トーナメントに進みました。会場内は大人も子供も真剣勝負。試合を見守る人たちも「赤を狙え」、「おしい」などの声を掛けたり、各国の国名をコールするなどして盛り上がりました。決勝は、府中けやきの森学園と大森第七中学校が対戦し、熱戦の末、府中けやきの森学園が優勝しました。
表彰式では、小池都知事が優勝、準優勝チームにトロフィーを授与しました。大使館チームを代表してフランス大使が「今日の大会に参加して、東京は2020大会のスタートを切っていると実感した。東京の皆さんの準備の様子に触れることが、開催が決まったパリ大会に向けての勉強になる」と挨拶、小池都知事は「東京から2024年のパリ大会へとうまくつなげるようにしたい」と述べました。
この後、参加者は東京2020大会公式マスコットのミライトワとソメイティと共に記念撮影を行い、和やかなひとときを過ごしました。
優勝した府中けやきの森学園メンバーを囲んで記念撮影
惜しくも準優勝となった大森第七中学校チームの表彰
挨拶する小池都知事
白熱の試合の様子
拍手や声援でにぎやか
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