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2019年11月7日
交通局
10月25日、都営大江戸線光が丘車庫で「令和元年度都営地下鉄異常時総合訓練」が行われました。この訓練は、災害などの異常時に職員の即応力の維持向上をはかることを目的に各部門合同で毎年実施しており、本年で48回目です。
今回は、「東京23区に最大震度6弱の地震が発生、汐留駅を出発した列車が脱線、多数の乗客が負傷し、パンタグラフ等の施設が損傷している」という想定により、発生時の対応や避難誘導、復旧作業などの訓練を、職員や関係者217人が参加して実施されました。
挨拶した桃原交通局次長は、「都営地下鉄は1日に280万人が利用し、東京2020大会に向けて訪日外国人も多く迎える。お客様を安全に目的地に送り届ける使命がある。定められた手順の確認と、手順の改善点の検討をしながら訓練を実施し、多種多様な取組を迅速かつ安全に行い、成果を反映させていく」と述べました。
会場には、都営交通モニター17人も訪れ、説明を受けながら訓練の様子を見守りました。
避難誘導の訓練の様子
情報共有を訓練
各部門が連携して訓練に臨んだ
復旧作業を訓練
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