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2019年9月24日
福祉保健局
9月17日、小池都知事の「百歳訪問」が行われました。
百歳訪問は、年度中に百歳を迎える都民を訪問し祝福する、昭和33年度から実施されている事業です。今年度は東京都で3,053人が新たに百歳を迎え、百歳以上の方は合計で8,217人となります。
今回、杉並区在住の水口喜美子さん(大正9年2月生まれ、99歳)を訪問し、お祝い状と記念品の江戸伝統工芸品(村山大島紬のはんてん)を贈呈しました。
水口さんは、お子さん3人、孫7人、ひ孫9人に恵まれたということで、当日はご家族と一緒に知事を出迎えました。
「1964年は家族で駒沢に出かけ、オリンピックを観戦した。来年は2度目のオリンピックをテレビで観戦するのを楽しみにしている。専業主婦を経て、子育てが一段落してから90歳代半ばまで、杉並区役所で行われている外国人を対象とした日本語講座の講師をしていた。特段長生きの秘訣などは考えることはなく、自然体で楽しく過ごしている。身の回りのことはすべて自分で行い、散歩と新聞を読むことが好きで、毎日数独を楽しんでいる」と話していました。
小池都知事の祝福を受ける水口さん
家族と一緒に知事を出迎え
日本語講座講師などの思い出の写真
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