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2019年9月11日 生活文化局,公益財団法人東京都歴史文化財団
9月5日、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」の初めての本番、「DANCE TRUCK TOKYO」新宿公演が、新宿中央公園水の広場(新宿区)で行われました。
「DANCE TRUCK TOKYO」は、トラックの荷台をステージとして、照明、音楽、コンテンポラリーダンスなどの表現を、公園や空地などの見慣れた街の景色を借景として行うプロジェクトです。日本のコンテンポラリーダンスを牽引する東野祥子さん、白井剛さん、鈴木ユキオさんをキュレーターとして、多摩、島しょ、都区部の街中15か所で公演を実施する計画です。
新宿公演の会場ではトラックや広場の周りの木々にロゴなどのデザインがプロジェクターで投影されていたほか、LED照明を使用して表現の空間が作られており、夜の公園が光で印象的に演出されました。
公演では、コンテンポラリーダンスや演奏が繰り広げられ、ダンスや音楽のユニット6団体がステージに登場しました。
誰でも無料で観覧できるため、近くを通りかかった仕事帰りの人や散歩中の人なども、興味深そうに立ち止まって公演を観ていました。観客からは「おしゃれ」、「すごい」という声や、「このようなパフォーマンスを初めて観た」などの声が聞かれました。
「DANCE TRUCK TOKYO」は、次回、9月22日に足立市場で足立公演が行われる予定です。
Tokyo Tokyo FESTIVAL 「DANCE TRUCK TOKYO」新宿公演と西新宿の高層ビル群
トラックの荷台を所狭しと動き回った
荷台の内側で効果的に展開される照明
開演時にはライティングされた布のドームが現れ、観客が中に招き入れられた
当日夕方には、初回公演をPRするプレイベントが都民広場で行われた
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