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2019年8月29日
オリンピック・パラリンピック準備局
8月25日、東京2020パラリンピック1年前カウントダウンセレモニーがNHKホールで行われました。小池都知事は「都は東京2020パラリンピック大会を契機として、都市のバリアフリー化の推進、心のバリアフリーの推進をはかっている。パラスポーツを根付かせ、障害のある方もない方も誰もが活躍できる『ダイバーシティ東京』を実現させたい」と挨拶しました。また、毎年8月25日を「ジャパンパラリンピックデー」と定めることとし、日本パラリンピック委員会の鳥原光憲会長が宣言を行いました。
続いて石原さとみさん、サンドウィッチマンさんらによる聖火リレーユニフォームの初お披露目が行われ、パラリンピック聖火リレーをPRしました。
またこの日は、東京2020パラリンピックメダルデザインの発表が行われました。パラ水泳で21個のメダル獲得経験を持つ河合純一さんがレプリカに触れて「視覚障害者の私は過去にどのメダルがどれか識別が難しく、匂いや重さで判断しようと試みたりした。今回、初めてくぼみが付けられ、1個が金、2個が銀、3個が銅と分りやすい」と感想を述べ、車いすテニスの上地結衣選手は「自分の積み上げてきたものが形になる。それだけでなく応援して下さった方たち皆さんに触ってほしいし、喜びを共有したい」、国枝慎吾選手は「今すぐにも首に掛けたくなる。2020大会で掛けられるように努める」と話しました。
この後、クロージングパフォーマンスなどが行われ、会場全体が2020パラリンピック大会への思いを共有しました。
東京2020パラリンピック1年前カウントダウンセレモニー
聖火リレーPRとランナーユニフォーム発表の様子
挨拶する小池都知事
チコちゃんも登場
メダルの発表
人々の心を束ねて、新しい風を吹かせる扇をモチーフとしたデザイン
メダルの感想を述べる河合さん
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