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都政レポート  2019年8月19日  オリンピック・パラリンピック準備局

東京2020パラリンピック競技スケジュール及び観戦チケット第1次抽選発表イベント

8月13日、東京2020パラリンピック大会の競技スケジュール(種目実施日程)と観戦チケットの第1次抽選販売について発表されました。
開催日程は、2020年8月25日から9月6日まで、観戦チケットの第1次抽選販売は、2019年8月22日から9月9日まで行われます。

大会は、22競技、540種目、過去最多の4,400人の選手が、12日間の熱戦を繰り広げます。
開会式翌日は、日本勢のメダルが期待される女子自転車競技など注目競技が組まれ、8月30日日曜日は「ゴールデンサンデー」として、大会の興奮を凝縮して楽しめる63種目の決勝が行われます。また、人気競技の車いすテニスや車いすバスケットボールは、終盤に予定されています。
競技スケジュールを説明した室伏スポーツディレクターは、「アスリートファーストで競技終了時間があまり遅くならないようにし、暑さ対策としてマラソンを6時30分、トライアスロンを7時30分と開始時間を早め、体温調整の難しい脊髄損傷の障害のクラスの競技時間を17時00分以降に設定するなど配慮した」と話しました。

チケットの申込みにはID登録が必要で、開会式は8,000円から15万円、競技は900円から7,000円、子供や高齢者、障害者などが含まれるグループで観戦する場合には、500円から購入できる「東京2020みんなで応援チケット」も設定されています。

トークイベントでは、卓球でリオ2016大会に出場した岩渕幸洋選手が「日程が決まり、イメージリハーサルがより明確になった。学校で子供たちと触れ合ったので、子供たちに是非来てほしい」、陸上銅メダリストの重本沙絵選手が「リオ大会では地響きのような声援を頂いた。皆さんの応援が力をくれる。ファミリーで見に来て」と話し、公式マスコット「ソメイティ」と一緒に大会をPRしました。

記者発表とトークイベントが行われた
記者発表とトークイベントが行われた

 

説明する室伏スポーツディレクター
説明する室伏スポーツディレクター

チケットの第1次抽選申込について説明された
チケット第1次抽選申込についての説明

 

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