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2019年6月25日
オリンピック・パラリンピック準備局
東京都は6月23日、今年度の「東京アスリート認定選手」認定式・研修会を行い、293名を認定しました。
「東京アスリート認定選手」(以下、「認定選手」)は、東京2020大会をはじめとする国際大会への出場が期待される東京の選手を認定し、支援する制度です。強化費の補助等を実施するとともに、ホームページ等で競技活動を紹介することで、東京育ちのアスリートに対する関心を高め、東京2020大会への気運醸成を目指しています。これまでも、東京2020大会の出場が有望視されるなど、多くの認定選手が国際大会等で活躍しています。
式典では、選手1人1人の名前が呼ばれ、オリンピックを目指す選手を代表して上村悠樹さん(スポーツクライミング)、パラリンピックを目指す選手を代表して辻内彩野さん(水泳(身体))の2人に認定証が授与されました。
次に、オリンピック・パラリンピック準備局の潮田局長が挨拶し、「世界を舞台に活躍するトップアスリートになるための道のりは、決して容易ではなく、多くの試練を乗り越えなければならない。競技力だけでなく、人間力を磨くことも大変重要である。東京都は、皆さんの可能性に大いに期待をし、今後の競技活動を支援していく。都民の皆さんは、地元にゆかりのある皆さんに、夢と期待を載せて、温かく応援してくれると思う。都民の代表として、国民の代表として、その自覚を胸に、次世代の模範となるアスリートになってほしい」と述べました。
続いて、認定選手決意表明として、オリンピックを目指す選手を代表して篠原光さん(ボクシング)、パラリンピックを目指す選手を代表して田中光哉さん(テコンドー)が登壇し、「わたくしたち、東京アスリート認定選手一同は、この名誉と自覚を忘れることなく、練習に励み、競技における高みをめざし、アスリートとしても人間としても成長するとともに自分の夢に向かって全力で努力し、都民をはじめとする多くの人々に夢を届けられる東京アスリートとして成長していくことを誓います」と高らかに宣言しました。
認定証の授与
認定選手決意表明
このあと、「世界を目指すアスリートに求められること」と題した研修会が実施されました。
詳しくは東京都のスポーツ情報ポータルサイト「スポーツTOKYOインフォメーション」内の専用ページ、「東京アスリート認定制度」(外部サイトへリンク)をご覧ください。
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