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2019年4月22日
オリンピック・パラリンピック準備局
4月13日、東京2020パラリンピック大会の開催まで500日という節目の日に、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が東京2020パラリンピックスポーツピクトグラムを発表しました。
オリンピックスポーツピクトグラムと同様、グラフィックデザイナーである廣村正彰さんらで編成される開発チームによって制作された全22競技23種類のピクトグラムについて、小宮正章東京2020組織委員会副事務総長は、「オリンピックのピクトグラムと同じく、1964年の東京オリンピックのピクトグラムを出発点として、情報伝達性だけでなく、スポーツの躍動感を込めた。さらに、オリンピックとは異なる、パラリンピックならではの動きを表現した。」と思いを語りました。
パラリンピックトライアスロンの谷真海選手は「体と道具の融合がパラリンピックの見どころのひとつ。それがよく表されている」と感想を述べました。
田口亜希さん
谷真海選手
また、今回お披露目されたピクトグラムのパネルは、特殊な印刷で表面に盛り上がりがあり、触って分かる工夫が施されていました。
最後に、パラリンピック射撃元日本代表の田口亜希さんは「500日前ということで、ピクトグラムも発表されて、ワクワク感が高まってくる。皆さんも何を見るかいろいろ悩んで、できれば全競技見てほしい」と語りました。
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