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2019年4月9日
公立大学法人首都大学東京
祝辞をおくる小池知事
首都大学東京入学式
4月4日、東京国際フォーラム(千代田区)において、2019年度首都大学東京入学式が行われました。
2020年4月から大学名を「東京都立大学」に変更するため、現在の名称での最後の入学式となります。
学部生1,656人、助産学専攻科10人、大学院861人、本年から設置された50歳以上を対象としたTMUプレミアム・カレッジに53人、合わせて2,580人が入学しました。
はじめに上野学長が、「これからの社会に真に求められるのは、単なる知識を身につけるのではなく、思考力、判断力、俯瞰力、未知の領域に探究的能動的に挑戦する力。これからは、正解を疑い、真理の探究をしてほしい」と式辞を述べました。
来賓として出席した小池知事は、「パラレルキャリアとして、本業にメリットをもたらすような、もう一つの仕事を持つようにし、学業の専門性に限らず経験したことのない世界に飛び込んでほしい」、「世界に通用するように努め、多面的な思考ができるようになってほしい」と語りかけ、江戸時代の教育者、佐藤一斎の言葉を引用して、「生涯学ぶ姿勢を持ち続けてほしい」と激励しました。
この後、長橋都議会副議長の祝辞や管弦楽団演奏、校歌合唱、応援団のエールなどがありました。
応援団エール
管弦楽団演奏
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