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2019年4月4日 オリンピック・パラリンピック準備局
3月30日、東京駅丸の内中央広場において、「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント Tokyo 2020 500 Days to Go!」が開催されました。
「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアー」は、東京2020大会の気運醸成のため、2016年から3年間にわたり、都内62区市町村、被災県(岩手県、宮城県、福島県、熊本県)を皮切りに全国の道府県を巡回し、この日、東京駅に到着しました。
アンバサダーのTOKIOからフラッグの受け取り
セレモニーで小池知事は、「オリンピック・パラリンピックの気運醸成に、各地でこのフラッグが大きな役割を果たしてくれました」とあいさつ。また、「オリンピックの盛り上がりはもちろん、パラリンピックの多くの競技も知ってもらいたい。パラリンピックの成功なくして、オリンピックの成功はありません」、「これからは気運醸成の役目をフラッグから聖火リレーへと変えていくことになります。皆さまのさらなるご協力、ご支援を賜り、東京2020大会を皆で成功に導いていこうではありませんか」と呼びかけました。
山田選手、星野選手によるテコンドーのデモンストレーション
星野選手の蹴りを体験する知事と城島さん
山田選手の蹴りを受ける吉田さん
トークショーでは、スペシャルアンバサダーを務めたTOKIOの城島さんが、「それぞれの街で、フラッグを温かく迎えてくれて、皆さんのオリンピック・パラリンピックに向ける期待、強い熱を肌で感じました」、国分さんは、「フラッグが来た瞬間の子供たちのあの輝いた目が忘れられないです。その子供たちが夢を持てるような東京2020大会になればいいなと願っています」とそれぞれフラッグツアーを振り返りました。
また、来年に迫った東京2020大会に向けて、長瀬さんは、「この時代に生きられていることが嬉しい。オリンピックは4年に一度ですが、東京オリンピックは100年に一回あるかないか。この時間を一緒に生きている人たちと、少しでも盛り上げていきたいです」、松岡さんは、「自国で開催されるオリンピック・パラリンピックの空気感とお祭りの雰囲気、そして終わった後の空気感はどういうものなのか、東京はどう変わっていくのか。皆さんと見ていきたいです」と話しました。オリンピアンの吉田沙保里さん(レスリング)は、「4大会に出場しましたが、国民の皆さんの応援が背中を押してくれたので、力を発揮することができました。東京2020大会に出場する選手たちを、国民の皆さんで応援していただけたら嬉しいです」と語りました。
続いて、テコンドーの山田美優諭選手、パラテコンドーの星野佑介選手が登場し、迫力のあるテコンドー競技のデモンストレーションを披露した後、知事や城島さん、吉田さんらが、テコンドーの技を体験しました。山田選手は、「東京2020大会で金メダルを獲得し、より多くの方にテコンドーを好きになってもらいたい」、星野選手は、「東京2020大会に絶対に出場して、表彰台に登れるように頑張ります」とそれぞれ決意を述べました。
東京駅を背にセレモニー参加者
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