2025年7月4日  保健医療局

7月7日から12日　乳がん検診受診啓発ライトアップ

都では、乳がん検診の受診促進と乳がんに対する正しい知識の普及を目的とした啓発活動に取り組んでいます。

乳がんは、日本人女性の9人に1人が罹患し、40歳から60歳代の女性のがん死亡原因の1位ですが、早期発見・早期治療による10年後の生存率は90％以上^【注】です。早期発見には、日頃からのブレスト・アウェアネス（乳房を意識する生活習慣）と、40歳から2年に1回の定期的な乳がん検診受診が大切です。

7月10日（木曜日）から12日（土曜日）までの間、医師等の乳がんの研究、教育及び診療の向上を図る「第33回日本乳癌学会学術総会」が、京王プラザホテル・工学院大学（新宿キャンパス）で行われます。

都は総会の開催にあわせて、乳がんの早期発見のシンボルであるピンクリボンにちなみ、都庁舎をピンクにライトアップします。

【注記】出典：公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2023」
 

【日時】都庁第一本庁舎：7月7日（月曜日）から12日（土曜日）

18時30分から22時00分まで（プロジェクションマッピング上映時間を除く）

 

 

 

お問い合わせ 保健医療局保健政策部健康推進課成人保健担当 電話　03-5320-4367