フォトイン東京 2015(平成27年)
1月
東京2020カウントダウンイベント
 1月12日、都庁前広場で、東京2020オリンピック・パラリンピックの2020日前カウントダウンイベント「みんなのスタート!2020 Days to Tokyo 2020」が開催された。イベント当日は成人式にあたり、人生の新しいスタートを切った新成人の方々約700人と来場者で「2020」の人文字を完成させた。

写真: 2015.1.12撮影 (h)

クロマグロの展示数減少
 葛西臨海水族園では、約150匹飼育していたスマ、ハガツオ、クロマグロが2014年12月上旬から連続死を遂げている。今年1月26日にはスマとハガツオは0匹になり、クロマグロも3匹まで減少した。2月1日現在でも原因は不明で、同園の改装工事による振動等によるストレスの影響や、クロマグロから検出されたウィルスなどが考えられている。

写真: 2015.1.23撮影 (a)

外国人支援のための防災訓練
 1月27日、東京体育館で、外国人支援のための防災訓練が行われた。2006年度から毎年度実施しており、都内在住の約120名の外国人が参加し、応急救護や消火訓練を体験した。 >写真: 2015.1.27撮影 (i)

舛添知事の現場視察
 1月28日、舛添知事は外国から東京を訪れる方の『おもてなし』の参考とするため、羽田から浜離宮恩賜庭園にかけて湾岸エリアを視察をした。同行したヒッチンズ駐日英国大使は、外国人の視点からの東京都のおもてなしについて知事にアドバイスし、同 庭園の視察では、復元を予定している延遼館について概要説明を受けた。

写真: 2015.1.28撮影 (h)
 2月
浅草寺で節分
 2月3日、浅草寺境内前で、浅草寺幼稚園の園児による節分会の豆まきが行われた。毎年恒例の行事で、揃いの衣装を身に着けた園児たちも、鬼に負けじと大きなかけ声で元気に豆をまいた。

写真: 2015.2.3撮影 (h)

舛添知事の現場視察
 2月9日、舛添知事が小笠原村を視察した。小笠原諸島・伊豆諸島周辺海域での外国漁船による領海侵犯及び違法操業問題を踏まえ、知事は、父島へ到着したのち、まず東京都の漁業調査指導船「興洋」の視察を行い、続いて、小笠原支庁舎へと移動し、現地懇談会に出席して、漁業・観光関係者や住民らから意見や要望などを聞いた。

写真: 2015.2.9撮影 (i)

羽根木公園の梅
 2月7日から3月1日、小田急線梅ヶ丘駅近くにある羽根木公園で「第38回せたがや梅まつり」が開催された。公園の梅林は2月中旬満開となった。週末には俳句講習会や抹茶サービス・野点などのイベントも行われていていた。

写真: 2015.2.16撮影 (h)

ケンブリッジ公爵殿下訪日
 2月26日、舛添知事は、初来日されたケンブリッジ公爵殿下をお迎えした。羽田空港に到着した殿下とともに、羽田空港船着場から浜離宮恩賜庭園まで船で移動し、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の会場予定地等について説明するとともに、日本庭園の散策や伝統的な茶の湯で歓迎した。

写真: 2015.2.26撮影 (i)
 3月
ラグビーワールドカップ2019開催都市決定
 3月2日、アイルランド・ダブリンにてラグビーワールドカップ2019の開催都市を決める理事会が行われ、東京都を含む国内12都市が開催都市に決定した。 これを祝して、3月13日まで、都庁第一本庁舎を、ラグビーワールドカップのロゴをイメージした3色(青・白・緑)にライトアップした。

写真: 2015.3.2撮影 (i)
国立競技場解体工事
 2020年東京オリンピック・パラリンピックにおいてメイン会場となる予定の、国立競技場解体工事が始まった。解体は今年9月まで行われ、新国立競技場は2019年3月に完成予定となる。
新国立競技場では、2019年ラグビーワールドカップの開幕戦と決勝戦も開催される予定となっている。

写真: 2015.3.25撮影 (h)

デンマーク王国皇太子同妃両陛下をおもてなし
 3月27日、舛添知事がデンマーク王国フレデリック皇太子同妃両殿下を接遇した。 都議会のオリンピック・パラリンピック推進対策特別委員会委員長の髙島議長や組織委員会の布村副事務総長とともに、競技施設の建設等、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会の取り組みを船上から説明した。

写真: 2015.3.27撮影 (a)

東京開業ワンストップセンター
 3月31日、舛添知事は、外資系やベンチャー企業等の開業手続きを一元化する、日本初の「東京開業ワンストップセンター」の開所式に出席し、センター内を視察した。 写真は、開所に先立ち、センター入り口で記念撮影をする(左から)舛添知事、安倍総理、石破大臣、石毛日本貿易振興機構(ジェトロ)理事長 

写真: 2015.3.31撮影 (a)
 4月
江戸吉原おいらん道中
 4月12日、台東区浅草寺北側にある「観音裏」にて「一葉桜まつり」が開催され「江戸吉原おいらん道中」がお披露目された。外八文字という吉原伝統の独特の歩き方が特徴で、約30㎏の絢爛な衣装に身をつつんだおいらん達は小松橋通りを練り歩いた。

写真: 2015.5.12撮影 (h)

龍珠院の桜が見ごろを迎える
 4月12日、あきる野市にある龍珠院の枝垂れ桜が見ごろを迎えた。約600年前に開創されたという臨済宗の寺で、境内には、ミツバツツジやレンギョウ、菜の花などが咲き乱れていた。秋には紅葉も楽しむことができ、「花と紅葉の寺院」として親しまれている。

2015.4.16撮影 (h)

高尾山薬王院春季大祭お稚児パレード
 4月19日、高尾山薬王院にて、春季大祭が行われた。当日は、華やかな衣装を身に着けた約100人のお稚児が、十一丁目茶屋から大本堂まで続く参道を練り歩き、賑やかにパレードを行った。

写真: 2015.4.19撮影 (a)

舛添知事、復帰初登庁
 4月30日、舛添知事は、変形性股関節症の治療後、一ヵ月ぶりに職務に復帰した。この日は議会局へのあいさつ回りや、幹部職員が集まる庁議にて復帰報告等を行った。

写真: 2015.4.30撮影 (a)
 5月
戴帽式
 5月1日、都立広尾看護専門学校にて、学生が看護の道を歩む決意を新たにする戴帽式が行われた。 73名の戴帽生は、看護師の象徴であるナースキャップを受け取り、ロウソクに火を灯し、ナイチンゲール以来受け継がれる看護の心を宣誓した。 この戴帽式を機に学生たちは、各医療現場でより高度で専門的な看護実習に臨む。

写真: 2015.5.1撮影 (a)

東白髭公園鯉のぼり
 都立東白髭公園では、毎年ゴールデンウィークに合わせて、大小450匹以上の鯉のぼりが大空を泳ぐ「すみだ鯉のぼりフェア」が開催された。 園内からは、東京スカイツリーも見ることができ、鯉のぼりとスカイツリーを同時に楽しめる場所として、多くの観光客が訪れていた。

写真: 2015.5.1撮影 (h)

神田明神例大祭(神田祭)
 5月9日から15日まで、秋葉原からほど近い神田明神にて、江戸三大祭りの一つである神田祭が行われた。 10日には、大小200余りのお神輿の宮入りが行われ、秋葉原や神田をはじめ各町会を練り歩いた。 今年は遷座400年という節目の祭りとなり、沿道には多くの見物客で埋め尽くされた。

写真: 2015.5.10撮影 (h)

東京都慰霊堂行幸啓
 5月26日、天皇皇后両陛下は、戦後70年に当たり戦没者を慰霊するため、都立横網公園内にある東京都慰霊堂を訪問された。 両陛下は、舛添知事の先導により霊殿前に進み、白菊の花を供えて一礼された後、知事から、東京の空襲や、東京都慰霊堂に祀られている犠牲者などについて説明を受けられた。

写真: 2015.5.26撮影 (h)
 6月
日本財団パラリンピックサポートセンター新設
6月2日、2020年東京パラリンピック大会に向けて、パラリンピックムーブメントを促進するための一元的な支援事業を実施する「一般財団法人日本財団パラリンピックサポートセンター」が新設され、組織委員会虎ノ門オフィス(港区)において設立発表会見が開催された。
森会長(組織委員会)はセンターの最高顧問を、笹川会長(日本財団)と舛添知事は特別顧問を、鳥原会長(日本パラリンピック委員会)と河合会長(日本パラリンピアンズ協会)は評議員を務める

写真:  2015.6.2撮影 (i)
つきじ獅子祭り
 6月13日、中央卸売市場に隣接する波除稲荷神社にて「つきじ獅子祭り」が行われた。
今年は中央卸売市場の協力で、宮神輿の順路に市場内も加わり、来年秋に豊洲へ移転が予定されている築地市場内を神輿が練り歩くのは、今回が最初で最後となる。
例年より多くの担ぎ手や観客がつめかけ、祭りは大いに盛り上がった。

写真: 2015.6.13撮影 (h)

東京観光ボランティア「おもてなし東京」始動
 6月19日、観光ボランティアが街なかで外国人旅行者に積極的に声を掛け、外国語で観光案内等を行う「街なか観光案内」がこの日スタートした。
ボランティアのチーム名は公募により「おもてなし東京(OMOTENASHI TOKYO)」と名付けられ、若手デザイナーがデザインした印象的な揃いのユニフォームを着用し、毎週金・土・日曜の週3回、11時から17時まで、新宿駅西口周辺と上野駅周辺で活動を行っている。
今後は外国人旅行者が多く訪れる地域で順次展開する予定となっている。

写真: 2015.6.19撮影 (a)

クロマグロの群泳復活
 6月22日、葛西臨海水族園の名物展示「大洋の航海者:マグロ」水槽にクロマグロ約80匹を新たに再導入し、約3か月ぶりに群泳が復活した。
水槽には衝突防止用の黄色いテープが張られているが、今後のクロマグロの泳ぎ等を観察し、外していく予定となっている。
マグロたちの様子は葛西臨海水族園ホームページで詳しく知る事ができる。
葛西臨海水族園 http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

写真:  2015.6.22撮影 (h)
 7月
西新井大師風鈴祭り
 7月11日、足立区の西新井大師で風鈴祭りが開催された。北海道から沖縄まで、様々な種類の風鈴約500種類が参道に並べられ、浴衣姿で訪れる多くの観光客で賑わいをみせた。

写真: 2015.7.11撮影 (o)

足立の花火
 7月18日、今夏、都内で一番早い打上花火大会が、足立区の荒川河川敷で行われた。音楽に合わせた花火や、幅300mのナイアガラ花火等、約12,000発が打ち上がり、西新井側と千住側の河川敷に設けられた観覧スペースからは、拍手や歓声が上がっていた。

写真: 2015.7.18撮影 (a)

燃料電池バスに舛添知事が試乗
 東京都は、2020年までに燃料電池バス100台以上の導入を目指しており、7月27日から30日まで行われる燃料電池バス走行実証実験に先立ち、7月24日、舛添知事が燃料電池バスに試乗した。知事は、第一本庁舎正面において、車両に関する説明を受け、外部給電機器や水素充填口などを確認し、バスへ乗車。10分程度かけて、西新宿を走行した。

写真: 2015.7.24撮影 (i)

2020年東京オリンピックカウントダウンイベント
 7月24日、2020年東京オリンピック開幕まで5年となったこの日、お台場シンボルプロムナード公園内の特設会場にて、カウントダウンイベントが行われた。5名のオリンピアンによる「アンダーハンドパス」のデモンストレーションや実技指導等が行われ、イベントの最後に、参加した約200名の子どもたちとのフォトセッションが行われた。

写真: 2015.7.24撮影 (a)
 8月
東京湾大華火大会
 8月8日、今年で27回目となる「東京湾大華火大会」が晴海で行われた。
例年多くの観光客が見物に訪れ、約13000発の花火が東京湾の夜空を飾った。
晴海周辺では、2020年東京五輪の選手村を建設予定で、今年の花火が見納めになる可能性もあり、70万人近い観光客が会場に訪れた。

写真: 2015.8.8撮影 (h)

平和と鎮魂の灯
 8月15日、終戦から70年目となる節目の日に、平和を祈念する追悼行事が各地で行われた。
墨田区にある横網町公園では、約2000基の灯籠に灯がともり、園内にある慰霊堂では、戦災を語り継ぐイベント等が行われ、観光客や地域住民が訪れた。

写真: 2015.8.15撮影 (h)

高円寺阿波おどり
 8月29日、今年で59回目となる「高円寺阿波おどり」が高円寺駅周辺で開催された。
約150グループの1万人が2日間に渡って踊り、沿道には延べ100万人が集まった。
男性が力強く踊るグループや、優雅な女性踊り披露するグループ等、各グループが競い合い、会場は大いに盛り上がりを見せた。

写真: 2015.8.29撮影 (a)

「東京防災」キックオフイベント
 8月31日、都民広場において、「『東京防災』キックオフイベント」が開催され、舛添知事のほか、アイドルグループ「ももいろクローバーZ」、マスコットキャラクターの「防サイくん」も登場した。
「東京防災」によって東京都民が世界一の防災市民となることを願って、「東京防災宣言」が行われ、イベント参加者全員による、「今やろう。東京防災!」という宣言が会場に響き渡った。

写真: 2015.8.31撮影 (h)
 9月
平成27年度東京都・立川市合同総合防災訓練
 9月1日、東京都と立川市による合同総合防災訓練が都内各地で実施された。
訓練は、多摩地区を震源とするマグニチュード7.3の強い地震が発生したと想定のもと、国営昭和記念公園及び周辺地域、都立木場公園、東京木材埠頭を会場に、都、市、各防災機関との連携の強化及び自助・共助に基づく地域防災力の向上を図るため、実践的な訓練が行われ、地元住民と見学者を含め約1万人が参加した。

写真: 2015.9.1撮影 (h)

小河内神社例大祭
 9月13日、西奥多摩郡奥多摩町にある小河内神社にて例大祭が執り行われた。
 小河内神社は、小河内ダム建設のために水没した小河内村の神社を集めて合祀された神社で、この日行われた「小河内 原の獅子舞」と「鹿島踊り」はそれぞれ、東京都指定無形民俗文化財、国指定重要無形民俗文化財となっている。

写真: 2015.9.13撮影 (a)

「チャレスポ!TOKYO」開催
 9月20日、東京国際フォーラムにおいて、参加体験型スポーツイベント「チャレスポ!TOKYO」が開催された。
多くの人に障害者スポーツの魅力に触れてもらうイベントであり、ボッチャ、ゴールボール、車椅子バスケットボール、ブラインドサッカー等の体験コーナーが設けられ、大勢の来場者でにぎわった。

写真: 2015.9.20撮影  (i)

「東京防災」を活用した授業を舛添知事が視察
 9月24日、舛添知事は港区立港南小学校を訪れ、「東京防災」を活用した授業を視察した。
この日は、自宅にいるときに大地震が発生した場合の対処について、児童たちが学習し、家の中にある危険、命を守るために必要なことについて、それぞれの考えを発表した。
東京都では、首都直下地震等に対する備えが万全となるよう、日常的に活用できる防災ブック「東京防災」を作成し、9月1日から各家庭へ配布している。

写真: 2015.9.24撮影 (i)
 10月
東京大茶会2015
 10月3日・4日、今年で8回目となる大規模な茶会「東京大茶会2015」が、小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」にて開催された。 このイベントは、伝統文化の魅力を国内外に向けて発信するプロジェクト「東京発・伝統WA感動」の一環で、普段茶道に触れる機会のない都民や外国人に、気軽に茶の湯を楽しんでもらうことを目的としており、「茶道初めて体験」や「イングリッシュ野点」などの茶席が設けられ、国内外から多くの参加者が集まった。

「シティチャージ」除幕式
 10月7日、 日本初となる「シティチャージ」のサービスが開始され、第一号機が東京タワーに設置された。 シティチャージは、太陽光パネルからの電力でスマートフォンなどの充電が手軽にできるソーラー充電スタンド。都民や旅行者が無料で利用することができ、非常用電源としても活用できる。 今後は、虎の門ヒルズ等にも設置し、順次設置場所の拡大を図っていく。

写真: 2015.10.7撮影 (h)

東京都硫黄島戦没者追悼式
 10月15日、小笠原村硫黄島において、今年で33回目となる戦没者追悼式が執り行われた。 追悼式は毎年、関係遺族とともに、硫黄島で戦没された方々を慰霊し、平和を願う都民の強い決意を表すために挙行されている。 都知事の式典参加は19年ぶりとなり、激戦地であった摺鉢山(すりばちやま)が見渡せる「鎮魂の丘」慰霊碑前で式辞を述べた。

写真: 2015.10.15撮影 (a)

東京ブランド発信事業「HALLOWEEN & TOKYO」
 10月31日、旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド推進キャンペーン」の一環として、都内各地で『カボチャのごみ袋』を配布し、ごみの持ち帰りを呼びかけ、「世界一クリーンなハロウィン」を目指す「HALLOWEEN & TOKYO」が行われた。 ハロウィン終了後には、ごみ拾いボランティアを行っている特定非営利活動法人「グリーンバード」と連携し、都内各所でごみ拾い活動が実施された。

写真: 2015.10.31撮影 (h)
 11月
 酉の市
 11月5日、毎年11月に全国の大鳥神社等で開催される酉の市が、文京区にある巣鴨大鳥神社で開催された。 もともと農具であった熊手が、「運を鷲掴みにする」ということで、豪華に装飾したものが次第に変化し縁起物となった。 今年は、一の酉(5日)、二の酉(17日)、三の酉(29日)と計3回開催され、熊手を求める多くの人出で賑わいをみせた。

写真: 2015.11.5撮影 (h)

太田記念館開館25周年
 11月19日、杉並区久我山にある太田記念館を、舛添知事と駐日中国大使が視察した。 太田記念館は、中国と親交の深かった故太田宇之助氏から寄贈された土地に東京都が建設した宿舎。 平成2年に開館し北京市からの留学生が入居して以来、アジア諸都市から600人に上る留学生を受け入れ、今年で開館25周年を迎えることとなった。

写真: 2015.11.19撮影 (i)

パラ駅伝 in TOKYO 2015
 11月29日、駒沢オリンピック公園(世田谷区)において、日本財団パラリンピックサポートセンター主催の「パラ駅伝 in TOKYO 2015」が開催された。 「パラ駅伝 in TOKYO 2015」は、さまざまな障害のあるランナーや健常者のランナー8人がチームとなってタスキをつなぐ駅伝で、今回が初開催。 1周約2.5キロメートルのコースを8人で8周、合計約20キロメートルを走るもので、11の都県から19チームが参加し、10代から70代まで幅広い年代のランナーが出場した。

写真: 2015.11.29撮影 (a)

上野恩賜公園の紅葉
 11月30日、東京国立博物館や国立西洋美術館、国立科学博物館や恩賜上野動物園などの様々な文化施設が集中している上野恩賜公園では、園内にあるケヤキがイチョウ等の紅葉がピークを迎え、赤、黄色に色付いた公園内では、多くの観光客が晩秋の風景を楽しんでいた。

写真: 2015.11.30撮影 (h)
 12月
キャンドルナイトin三河島
 12月21日、三河島水再生センター内でキャンドルナイトが行われた。国の重要文化財である旧三河島汚水処分場喞筒(ぽんぷ)場施設において、3,000個のキャンドルでライトアップが行われ、幻想的な世界に包まれた

写真: 2015.12.22撮影 (h)

東京都栄誉賞 表彰式
 12月22日、東京都栄誉賞表彰式が都庁にて行われ、北里大学の大村智特別栄誉教授が表彰された。 東京都栄誉賞は特に顕著な業績により、広く都民に敬愛され、社会に明るい夢と希望と活力を与え、 東京都の名を高めた人物に対して、その栄誉を称えることを目的として平成16年に制定されたもの 大村氏は寄生虫病の新たな治療薬に関する発見により、2015年ノーベル生理学・医学賞を受賞している。

写真: 2015.12.22撮影 (i)

救急隊の機動的運用の試行を開始
 12月25日、JR東京駅において、救急隊の機動的な運用の試行が開始された 東京駅周辺への出動は年間で1500件程度あり、これまでは最寄りの消防署から平均4分程度かけて到着していたが、東京駅に救急隊を配置することで、1~2分程度に短縮できる見込み

写真: 2015.12.25撮影 (a)

年末で賑わう築地場外市場
 12月30日、世界に有名な魚市場である築地市場に隣接する築地場外市場は、お正月向けの食材を求める買い物客大いに賑わいを見せた。2016年11月6日には築地市場が移転し、場外市場はそのまま残るので、両方そろった今の姿が見られる年末は、この日が最後となった。

写真: 2015.12.30撮影 (h)
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