フォトイン東京 2012(平成24年)
1月

築地市場の初セリでマグロ最高値
築地市場で新春恒例の初セリが開かれ、青森県大間産のクロマグロ(269kg)に過去最高値5649万円がついた。これまでの最高値は昨年の3249万円。競り落としたのは地元築地を中心に寿司チエーン店を経営する会社。
写真:店先で、競り落としたマグロが乾かないように水で拭く店員 2012.1.5撮影
写真:店先で、競り落としたマグロが乾かないように水で拭く店員 2012.1.5撮影

除染の現場を猪瀬副知事が視察
福島市大波地区の畑では、ショベルカーを使い土壌表面を削り取る除染作業が行われていた。猪瀬副知事は現場を視察し、現地応援のため都から派遣された職員の説明を受けた。
写真:2012.1.16撮影
写真:2012.1.16撮影

TOKYO SNOW & ICE 2013
都内に「富士見坂」は数多く存在あるが、建物の高層化により、実際に富士山を見ることは難しくなってきた。都心にある「富士見坂」の中で、唯一富士山の姿を望むことができるといわれている日暮里の富士見坂。富士の頂付近に夕陽が沈む「ダイヤモンド富士」を見るため、多くの人々が訪れていた。
写真:日暮里富士見坂から見た
「ダイヤモンド富士」2012.1.30撮影
写真:日暮里富士見坂から見た
「ダイヤモンド富士」2012.1.30撮影

「伊豆大島椿まつり」キャンペーン
伊豆大島に美しい椿が咲くこの時期、大島町で開催される観光行事「伊豆大島椿まつり」。今年もキャンペーン隊が都庁を訪れた。大島町長やミス大島をはじめとするキャンペーン隊から、佐藤副知事に椿などが贈られた。1月29日~3月18日の間、島内各地で様々な行事が開催される。
写真:佐藤副知事とミス大島、ミス椿の女王、椿の女王 2012.1.13撮影
写真:佐藤副知事とミス大島、ミス椿の女王、椿の女王 2012.1.13撮影
2月

帰宅困難者対策訓練
東日本大震災で多数の帰宅困難者が出て混乱したことから、都は、むやみに移動しないことの大切さを体験してもらうため、千代田区、新宿区、豊島区と協力して、都内の三つのターミナル駅周辺を会場に帰宅困難者対策訓練を実施、約1万人が参加した。
写真:担当者から支援物資を受け取る訓練参加者(JR新宿駅) 2012.2.3撮影
写真:担当者から支援物資を受け取る訓練参加者(JR新宿駅) 2012.2.3撮影

開通間近の東京ゲートブリッジを走った!歩いた!
2月12日の開通に先立ち、完成記念として2月4、5日の両日、東京ゲートブリッジでランニングやサイクリングなど3種目のスポーツが楽しめるスポーツフェスタが開催された。4日の午前中は好天に恵まれ、5,000人のランナーが、橋の上から富士山や東京スカイツリーを眺めながら、往復8キロメートルのコースを快走した。
写真:ゲートブリッジを埋め尽くすランナー 2012.2.4撮影
写真:ゲートブリッジを埋め尽くすランナー 2012.2.4撮影

2020年オリンピック・パラリンピック申請ファイル発表
2月16日、都庁で2020年オリンピック・パラリンピック招致に向けて、オリンピック・パラリンピック招致委員会がIOC(国際オリンピック委員会)に提出した申請ファイルの記者会見が開かれた。石原知事の挨拶の後、水野副理事長から開催動機などが報告され、質疑応答が行われた。
写真:参加者によるフォトセッション 2012.2.16撮影
写真:参加者によるフォトセッション 2012.2.16撮影

第6回東京マラソン 号砲!
2月26日、3万6千人のランナーが都庁前をスタートし、東京を駆け抜けた。今年は被災した岩手・宮城・福島県の高校生105名が招待され、日比谷公園までの10キロメートルを走った。また、スポーツ祭東京2013のマスコットキャラクター「ゆりーと」に扮した、東京都職員1名と全区市町村職員各1名の計63名も出場した。
写真:都庁前をスタートするランナー 2012.2.26撮影
写真:都庁前をスタートするランナー 2012.2.26撮影
3月

待ちわびた梅の花
今年は厳冬のため各地で梅の開花時期が一ヶ月ほど遅れた。ふっくらと円みをおびた珠のような梅の花芽。白やピンクの花弁が「ポッ」と音を発てるかのように花開く。厳しかった冬を乗り越え、待ちわびた春の訪れを告げていた。ここ亀戸天神社の梅も三月に入って花が咲きほころび、見ごろを迎えた。
写真:梅の花が咲く亀戸天神社にて 2012.3.12撮影
写真:梅の花が咲く亀戸天神社にて 2012.3.12撮影

「GINZA RUNWAY」開催
3月24日、銀座で国産デニムのPRを目的としたファッションショー「GINZA RUNWAY」が開催された。銀座中央通りには長さ100メートルに渡ってデニムが敷かれ、専門学校生や人気ブランドによってデザインされた約200着の衣装を150人以上のモデルが披露した。地元中央区と仙台市の子供たちも登場して、コレクションのフィナーレを飾った。
写真:デザインされたデニムの衣装を身にまとい、闊歩するモデル 2012.3.24撮影
写真:デザインされたデニムの衣装を身にまとい、闊歩するモデル 2012.3.24撮影

一夜限りのアートの饗宴、オールナイトで開催
2009年から始まり今年で3回目になる「六本木アートナイト2012」が、3月24日から25日にかけてオールナイトで開催された。「六本木アートナイト」は六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴。アート作品のみならず、音楽、映像、パフォーマンスなどを含む多様な作品が街中に登場し、一晩中熱気であふれた。
写真:オープニングセレモニーでは前衛芸術家の草間彌生さんが登場、自身の作品の前で自作の詩を朗読した。 2012.3.24撮影
写真:オープニングセレモニーでは前衛芸術家の草間彌生さんが登場、自身の作品の前で自作の詩を朗読した。 2012.3.24撮影

「東京DMATカー」全国初の配備
全国に先駆け、災害時医療支援車として東京都が配備する「東京DMATカー」が3月30日、都庁で公開された。東日本大震災の経験を踏まえ、情報通信機器や野営資器材を搭載し、大規模災害時に長時間の活動を支える専用車両。この日、先行して10の東京DMAT指定病院に配備され、24年度中に25の指定病院、全てに配備する。
写真:車両の機能等について説明を受ける石原知事 2012.3.30撮影
写真:車両の機能等について説明を受ける石原知事 2012.3.30撮影
4月

憩いのオアシスがオープン
4月18日、上野恩賜公園内で新たに整備された「竹の台広場」に、2軒のオープンカフェが開店した。東京都が「上野恩賜公園再生基本計画」に基づき、平成21年度から「文化の森」の中核となる広場の再生整備を進めてきた。公園の雰囲気を満喫した後は、オープンカフェで憩いのひと時を過ごしてみては。
写真:新緑の木陰でお茶を楽しむ人々 2012.04.25撮影
写真:新緑の木陰でお茶を楽しむ人々 2012.04.25撮影

東京ゲートブリッジライトアップ
今年2月に開通し、東京の新名所となった「東京ゲートブリッジ」がライトアップされた。「トラス」と呼ばれる柱の部分は、省電力照明によって白く輝き、橋の側面は886基の緑色のLED照明によって彩られた。このLED照明は、季節によって色が変わる仕組み。
写真:若洲海浜公園から見たゲートブリッジ 2012.04.25撮影
写真:若洲海浜公園から見たゲートブリッジ 2012.04.25撮影

オリンピック開催都市決定まで500日
2020年オリンピック・パラリンピック開催都市決定まであと500日に迫った4月26日、渋谷ヒカリエで「開催都市決定500日前記念イベント」が開催された。当日は、来場者に桜の花びら形の用紙が配られ、書き込まれたオリンピックに対するメッセージがバックボードに貼られた。続いて5人の元オリンピアンが登場、オリンピックに対する想いを熱く語った。
写真:左から柴田亜衣(競泳)、宮下純一(競泳)、小谷実可子(シンクロナイズドスイミング)、大山加奈(バレーボール)、勅使河原郁恵(ショートトラック)の各氏。 2012.04.26撮影
写真:左から柴田亜衣(競泳)、宮下純一(競泳)、小谷実可子(シンクロナイズドスイミング)、大山加奈(バレーボール)、勅使河原郁恵(ショートトラック)の各氏。 2012.04.26撮影

東京スカイツリータウンで「大規模テロ災害対処訓練」を実施
5月22日に開業予定の東京スカイツリータウンで、4月30日、「大規模テロ災害対処訓練」が実施された。東京スカイツリーの天望デッキ(高さ350メートル)では、有毒化学物質が散布されたとの想定で、大規模テロに備えた訓練が行われた。訓練は、東京都と墨田区の主催で、陸上自衛隊、警視庁、東京消防庁、墨田区民など、全体で約2000人が参加した。
写真:天望デッキでの対テロ訓練 2012.04.25撮影
写真:天望デッキでの対テロ訓練 2012.04.25撮影
5月

「東京ホタル TOKYO HOTARU FESTIVAL 2012」開催
江戸の華であった隅田川のにぎわいを現代に生まれ変わらせる取組として、隅田川テラス(言問橋~吾妻橋間)を舞台に開催された「東京ホタル」。約10万個の太陽光蓄電LED「いのり星」がホタルに見立てられ、隅田川に放流された。スカイツリーのライトアップとともに、川面が青い光に包まれた
写真:隅田公園から 5月6日撮影
写真:隅田公園から 5月6日撮影

都心で金環日食が
5月21日、東京では173年ぶりとなる金環日食を観測することができた。台東区の吾妻橋では、朝早い時間から、翌日開業するスカイツリーとともに金環日食を観察しようと、多くの人々が集まり、雲の切れ間から覗く約5分間の天体ショーを楽しんでいた。
写真:吾妻橋付近で金環日食を観測 5月21日撮影
写真:吾妻橋付近で金環日食を観測 5月21日撮影

関東地方知事会議、福島で開催
関東地方知事会議(静岡、長野、山梨を含む10都県で構成)の定例会が5月23日、福島県北塩原村のホテルで開かれ、「福島の復興なくして日本の復興はない。連帯して被災地を強力に後押しする」との決議を採択した。会議後、視察のため訪れた会津若松市の鶴ヶ城前では全員で記念撮影。一方、10都県の知事を迎えた佐藤福島県知事は「決議は県民の大きな力になる」と謝意を述べた。
写真:石原都知事(前列向かって右から5人目)、佐藤福島県知事(6人目)と各県の知事 5月23日撮影
写真:石原都知事(前列向かって右から5人目)、佐藤福島県知事(6人目)と各県の知事 5月23日撮影

招致ロゴに五輪マーク付く
東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は、IOC(国際オリンピック委員会)理事会で第一次選考を通過し立候補都市に決まったことを受け、5月29日、新しいエンブレムを発表した。発表会には、招致委員会の竹田理事長と水野副理事長、そして2020年オリンピックを担う次代の若きアスリート4人が参加、それぞれの抱負を語った。。
写真:右奥から竹田理事長、水野副理事長と、前列4人の若きアスリートたち 5月29日撮影
写真:右奥から竹田理事長、水野副理事長と、前列4人の若きアスリートたち 5月29日撮影
6月

「樹林墓地」 ~墓標は樹木~
都立霊園では初の「樹林墓地」が小平霊園に完成し、7月1日から500体分の受付が始まる。「樹林墓地」とは墓標が墓石ではなくコブシやヤマボウシなどの樹木。27ヵ所の地中に埋め込まれた「カロート」と呼ばれる容器に、遺骨と粉状遺骨の2種類が納められる。遺骨は分解されやすい袋に入れられ、直接土に触れるため、30年ほどで自然にかえる。
写真:小平霊園の「樹林墓地」 6月18日撮影
写真:小平霊園の「樹林墓地」 6月18日撮影

つながった「九段下駅のホーム」
九段下駅で都営地下鉄と東京メトロの乗り継ぎの利便性をはかるため、ホームを分断する壁の撤去作業が進められている。平成25年3月までに90mほどの壁が撤去されると、両線の乗換えが自由にできるようになり、所要時間も改札を通る場合の約5分から5秒で済む。
写真:壁の一部が撤去されホームがつながった地下鉄九段下駅 6月21日撮影
写真:壁の一部が撤去されホームがつながった地下鉄九段下駅 6月21日撮影

10万本のハナショウブの競演
東村山北山公園で菖蒲まつりが開催された。170種10万本のハナショウブが咲き乱れ、公園を彩った。撮影当日は、台風の接近に伴い時折強い雨が降っているなか、多くの人がハナショウブを楽しんでいた。
写真:東村山市北山公園 6月19日撮影
写真:東村山市北山公園 6月19日撮影

長さ2.2kmの大口径雨水貯留管
神田川・善福寺川沿いの地域には、豪雨時の雨水を一時的に溜める貯水システムが整備されている。内径8.5m、長さ2.2kmにおよぶ貯留管の貯留量は、約12万立方メートル。小学校のプール約400個分の雨水を溜めることができる。
写真:和田ポンプ施設和田弥生幹線貯留管の内部 6月8日撮影
写真:和田ポンプ施設和田弥生幹線貯留管の内部 6月8日撮影
7月

石垣市長から石原知事への図書寄贈
7月6日、中山義隆石垣市長が石原知事を表敬訪問し、「尖閣研究」の図書を寄贈した。「尖閣研究」は元琉球大学学長の高良鉄夫博士が1950年代から60年代にかけて、5次にわたって実施した尖閣諸島の生物調査等の資料を収録した図書。
写真:石原知事へ図書を手渡す中山石垣市長 7月6日撮影
写真:石原知事へ図書を手渡す中山石垣市長 7月6日撮影

夏の風物詩「ほおずき市」
入谷鬼子母神の朝顔市に続き、7月9,10日の両日、浅草寺境内で「ほおずき市」が開かれた。朝顔やほおずきは夏場の暑さを視覚的に和らげてくれる。来場者は元気な売り子との掛け合いで、ほおずきを買い求めていた。今年は節電のため、出店した約220店全ての露店の照明が、LED(発光ダイオード)に切り替えられた。
写真:ほおずきを買い求める来場者 7月10日撮影
写真:ほおずきを買い求める来場者 7月10日撮影

海の灯まつり in お台場 2012
海の日を記念して、お台場海浜公園内にロウソクの灯を並べて、地上絵を描くイベント「海の灯まつり」が開催された。今年は「2020年オリンピック・パラリンピック招致の灯をともそう!!」を祈願して、五輪マークと、古代オリンピックの競技種目が描かれ、夜の浜辺に浮かび上がった。
写真:7月15日撮影
写真:7月15日撮影

隅田川花火大会
東京の夏の風物詩である「隅田川花火大会」は、今年で35回目を迎えた。今年は、スカイツリーのライトアップと花火が同時に楽しめる初の大会ということもあり、例年よりも多くの人々が訪れた。川面には多くの屋形船が浮かび、船上から夜空を染める約2万発の花火に酔いしれていた。
写真:蔵前橋から 7月28日撮影
写真:蔵前橋から 7月28日撮影
8月

空き地を転用してヒマワリ畑に
武蔵村山市にある都営村山アパートの一角で、約10万本のヒマワリが大輪の花をつけ人々の目を楽しませた。ここはもと都営住宅が建っていたが、建て替えで空き地になっていた場所。その後、都と市が話し合い、暫定的にヒマワリ畑「ひまわりガーデン武蔵村山」として開放された。
写真: 2012.8.7撮影
写真: 2012.8.7撮影

東京芸術劇場リニューアルオープン
平成2年に開館した「東京芸術劇場」が、約1年半の期間をかけて大規模改修工事をおこない、9月1日にリニューアルオープンした。老朽化した空調、舞台装置が改修されたほか、音響や舞台設備も見直し、客席も一新された。音楽・舞台芸術等の創造発信拠点として、様々な公演が計画されている。
写真:リニューアルしたコンサートホール(大ホール) 2012.8.9撮影
写真:リニューアルしたコンサートホール(大ホール) 2012.8.9撮影

50万人が燃えた 銀座凱旋パレード
8月20日、銀座中央通りで史上最多の38個のメダルを獲得した、ロンドンオリンピックメダリストの凱旋パレードが行われた。夏の強い日差しの下、約1kmの沿道は身動きがとれないほどの人々で溢れた。オープンカーやオープンバス5台に分乗した71人の選手は、50万人の大歓声に包まれた。
写真:銀座4丁目付近を通過するパレード 2012.8.20撮影
写真:銀座4丁目付近を通過するパレード 2012.8.20撮影

「東京北砂リトル」が東京スポーツ奨励賞を受賞
第66回リトルリーグワールドシリーズ(8月にアメリカで開催、参加16チーム)で、11年ぶりに優勝した東京北砂リトルリーグ野球協会の選手達が都庁を訪れ石原知事に優勝報告を行った。知事からは、優勝したことで都民に夢と希望を与えてくれたお礼と励ましの言葉とともに東京スポーツ奨励賞が贈られた。
写真: 2012.8.31撮影
写真: 2012.8.31撮影
9月

合同総合防災訓練を実施
9月1日、東京都と目黒区による合同総合防災訓練が行われた。今回の訓練は、東京湾北部を震源とする非常に強い地震が発生したとの想定で行われ、木造住宅密集地域での家屋倒壊や火災延焼、大量の帰宅困難者や避難者、津波等の対策に重点を置き、地域住民が救出、消火活動に当たった。東京港臨海部等では、自衛隊等による訓練、水上バスや屋形船による帰宅困難者輸送訓練や水門の閉鎖訓練を実施した。
写真:屋形船による帰宅困難者輸送訓練(明石町防災船着場) 9月1日撮影
写真:屋形船による帰宅困難者輸送訓練(明石町防災船着場) 9月1日撮影

外環道(大泉―東名JCT)間が着工
9月5日,国土交通省と東京都が建設を進めている東京外郭環状道路(外環道)のうち、関越道、中央道、東名高速の三つを縦に結ぶ約16.2キロメートルの区間が着工した。すでに大泉ジャンクション(JCT)~三郷南インターチェンジ間約34キロメートルは開通済み。都内の交通渋滞の緩和を目的に2020年の完成をめざす。
写真:世田谷区大蔵の東名JCT予定地で鍬入れをする石原知事
写真:世田谷区大蔵の東名JCT予定地で鍬入れをする石原知事

2020年オリンピック・パラリンピック開催都市決定1年前
来年9月7日に2020年オリンピック・パラリンピック開催都市が決定されることから、その1年前にあたる9月7日、千代田区の東京商工会議所ホールでイベントが開催された。石原知事や竹田招致委員会理事長らの挨拶の後、カウントダウンオブジェの除幕式が行われた。
写真:カウントダウンオブジェの除幕式 9月7日撮影
写真:カウントダウンオブジェの除幕式 9月7日撮影

第29回全国都市緑化フェアTOKYO 開催
9月29日、「緑の風がふきぬける東京」をテーマに、「全国都市緑化フェアTOKYO~TOKYO GREEN 2012~」が開幕した。都内6つの公園、庭園をメイン会場として、様々な園芸技術、芸術家・園芸家の創作展示、各種催事等が企画されている。開催期間は、9月29日~10月28日の30日間、詳細は、緑化フェア公式ホームページ(http://greeneryfair-tokyo.jp/)へ。
写真:メイン会場の一つ上野恩賜公園竹の台エリアで
写真:メイン会場の一つ上野恩賜公園竹の台エリアで
10月

海の森で招致実現を願いイベント
10月6日、2020年オリンピック・パラリンピックの招致気運を盛り上げるとともに、緑の東京募金の目標(8億円)達成を記念し、海の森でイベントが開催された。ロンドンオリンピックのメダリスト3名と建築家の安藤忠雄氏などが参加し、都民とともに苗木を植樹した。
写真:海の森での記念植樹 2012.10.6撮影
写真:海の森での記念植樹 2012.10.6撮影

JR東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事が完成
10月1日、JR東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事が完成した。1914(大正3)年に創建された赤レンガ造りの駅舎は、東京大空襲によりその多くが破壊、焼失した。2007(平成19)年から、外観を創建時の姿に再現する保存・復原工事が行われた。新装成った東京駅を一目見ようと、連日多くの人々が訪れている。
写真:東京駅をモチーフに絵筆をとる人々 2012.10.10撮影
写真:東京駅をモチーフに絵筆をとる人々 2012.10.10撮影

関東地方知事会議が福島県で開催
10月23・24日、関東地方10都県で構成される「関東地方知事会議」が福島県で開催された。会議終了後、各知事は郡山市で行なわれている米の全量全袋検査場を視察した。検査場では、検査工程の説明を受け、福島県産の米の安全性・信頼性を確認した。福島県知事からは、各知事に福島県産の米などが贈呈された。
写真:2012.10.23撮影
写真:2012.10.23撮影

石原知事、都庁を去る
10月31日、石原慎太郎知事が都庁を去った。この日、知事は東京消防庁音楽隊が演奏する「ロッキーのテーマ」が流れ、約1000人の職員が拍手で見送る中、職員から贈られた花束を高々と掲げ、13年半を過ごした都庁を後にした。
写真:2012.10.31撮影
写真:2012.10.31撮影
11月

室伏広治選手と子供達の聖火台磨き
2020年オリンピック・パラリンピック開催都市決定300日前記念週間のイベントとして、国立競技場で、室伏広治選手ら6名のオリンピアン・パラリンピアンと被災地を含めた小中学生達の聖火台磨きが行われた。1964年オリンピック東京大会で使われた聖火台は、2020年オリンピック・パラリンピック東京招致実現の願いをこめて点火された。
写真:雨の中聖火台を磨く室伏選手 11月9日撮影
写真:雨の中聖火台を磨く室伏選手 11月9日撮影

年の瀬の浅草橋問屋街
人形を商う老舗で知られる浅草橋問屋街。江戸通り沿いの問屋街には、アクセサリーや装飾品など扱う100店ほどの商店が軒を連ねている。年の瀬は電飾イルミネーションやツリーなどのクリスマス用品が店頭に並ぶ。クリスマスが終わると、お店には門松や羽子板、凧などの正月用品が揃い、新春を待つ。
写真:クリスマスに向けて 11月13日撮影
写真:クリスマスに向けて 11月13日撮影

色づく紅葉に誘われて
JR国分寺駅から歩いて2分、ここ殿ヶ谷戸公園では,園内にある約200本のいろはモミジが見頃を迎えた。散策コースもあり休憩所が整備されている同公園には、赤く色づいたモミジに誘われ、毎日約1000人が訪れていた。
写真:11月22日撮影
写真:11月22日撮影

東京スポーツタウン2012
浅草・浅草寺において、"ホンモノ"の競技を体感できるイベント「東京スポーツタウン2012」が開催された。50m走、棒高跳び、テコンドー、柔道、フェンシング、トランポリン、カバディ、ゴールボールの各競技が、トップアスリートにより披露された。
写真:澤野大地選手の棒高跳び 11月24日撮影
写真:澤野大地選手の棒高跳び 11月24日撮影