就職差別解消促進月間
〜なくそう就職差別問われる企業と社会の人権感覚〜
就職は、生活の安定や労働を通じた社会参加など、人間が幸せに生きていくうえで基本となるものです。このため、採用選考は、応募者の適性と能力に基づき公正に行われなければなりません。しかし、就職差別につながる恐れの強い身元調査事件や、面接で本籍地や思想・信条等を聞く事例があります。
東京都では、6月を「就職差別解消促進月間」とし、国等と連携してさまざまな啓発活動を展開します。
講演と映画の集い・雇用主研修会
- 6月23日(木曜)14時〜16時30分 八王子市民会館
定員/1,000人(当日先着順)
講演/「企業と人権〜企業にとって人権ってなんだろう?」
講師/関根 昭之(りそな銀行人材サービス部アドバイザー)
映画/「フェアな会社で働きたい」
問い合わせ/産業労働局労働環境課 電話03-5320-4649
※そのほか都内7カ所で「雇用主研修会」を実施
人権啓発映画会
- 6月14日(火曜)13時15分〜16時45分 台東区生涯学習センター
定員/300人(要事前申込)
映画/「フェアな会社で働きたい」ほか2本
申込・問い合わせ/東京都人権啓発センター 電話03-3876-5372
お問い合わせ 産業労働局労働環境課 電話03-5320-4649 ホームページhttp://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2016/04/21q4s300.htm |