6月は浸水対策強化月間です
浸水への備えを心がけましょう
東京都では、浸水被害解消を目標に施設整備を進めています。
しかし、都市化の進展に伴い地中への雨水の浸透が減り、下水道への雨水流入量が増えたことや、頻発する集中豪雨などにより、下水道が整備された地域でも浸水被害が起こっています。ぜひ、皆さんのご家庭でも、浸水への備えをお願いします。
家庭でできる浸水の備え
豪雨時の地下室は危険
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地下室のある建物や道路より低い土地にある建物などは、豪雨により浸水被害が発生する恐れがあります。
雨水ますや側溝の上に物を置いたり、ごみを入れない
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雨水ますや側溝のまわりにごみがたまったり、上に物が置かれていたりすると、雨水は下水道管に流れ込まず、浸水の危険性が高くなります。
浸水への備えとして
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土のう、水のう、止水板などの準備をお願いします。これらは、身近にあるもので代用が可能です。
東京アメッシュ
降り始めのわずかな雨を表示するなど精度を向上した、降雨情報システム「東京アメッシュ」をホームページに掲載しています。浸水の備えとして、ぜひ、ご利用下さい。
お問い合わせ 下水道局管路管理課 電話03-5320-6615 ホームページhttp://www.gesui.metro.tokyo.jp/oshi/infn1045.htm |