武蔵野の歴史と面影
赤塚公園城址地区(板橋区)
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武蔵野台地の北部、成増台に帯状に広がる赤塚公園の西端には、かつて赤塚城があった。戦国時代の千葉氏の居城で、中世の典型的な平山城として、わずかに残る空堀跡などに、往時がしのばれる。水堀跡とされるところは、溜池公園となり、日がな一日釣り人が糸を垂れている。 また、約200本の梅が植えられていて、早春、一面に白梅が香り、毎年3月に梅まつりが開催されてにぎわう。 |
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武蔵野台地の北部、成増台に帯状に広がる赤塚公園の西端には、かつて赤塚城があった。戦国時代の千葉氏の居城で、中世の典型的な平山城として、わずかに残る空堀跡などに、往時がしのばれる。水堀跡とされるところは、溜池公園となり、日がな一日釣り人が糸を垂れている。 また、約200本の梅が植えられていて、早春、一面に白梅が香り、毎年3月に梅まつりが開催されてにぎわう。 |